* SGF-00412 // DAVID GILMOUR / LUCK AND STRANGE LIVE AT ROYAL ALBERT HALL 2024 (1CDR)
Recorded Live at Royal Albert Hall, London, UK, October 09-14, 2024
EXCELLENT Audience Recording // 59 min
David Gilmour - guitar, vocals
Ben Worsley - guitar
Greg Phillinganes - keyboards
Rob Gentry - keyboards
Guy Pratt - bass
Adam Betts - drums
Charley Webb - vocals
Hattie Webb - vocals
Louise Marshall - vocals
Romany Gilmour - harp, vocals *
1. BLACK CAT (Recorded in October 10)
2. LUCK AND STRANGE (Recorded in October 14)
3. THE PIPER'S CALL (Recorded in October 09)
4. A SINGLE SPARK (Recorded in October 14)
5. VITA BREVIS (Recorded in October 14)
6. BETWEEN TWO POINTS (Recorded in October 12) *
7. DARK AND VELVET NIGHTS (Recorded in October 12)
8. SINGS (Recorded in October 09)
9. SCATTERED (Recorded in October 14)
Bonus Track
10. TIME (Recorded in October 09)
11. COMFORTABLY NUMB (Recorded in October 14)
デヴィッド・ギルモアの久々となる2024年ツアーの幕開けを飾ったロイアル・アルバート・ホール六日間コンサートから抜粋したコンピレーション・ライヴアルバムです。今回のツアーで引っ提げたニューアルバム『ラック・アンド・ストレンジ』の楽曲をアルバム通りに並べて収録。それぞれの曲ごとロイアル・アルバート・ホールの全公演を聴き、ギルモアのギターをメインに一番良いトラックを選んで収録してあります。今回のロイアル・アルバート・ホール公演を全て聴くと、まだ慣れない曲が多いのかギルモアらしからぬミス・トーンがちらほら散見されたためです。11日の公演が入っていないのは演奏中も近くのオーディエンスの喋り声が入っていたため。15日の公演が入っていないのは同レーベルより“ファイナル・ナイト”として一公演分コンプリート・ヴァージョンがリリースされている(そちらも併せてお勧めです)為となります。ライヴのコンピレーションで気がかりとなるのは音色のバラつきと曲間の繋ぎ編集ですが、その点は心配無用。元より高音質のオーディエンス音源をリマスタリングし曲ごとの音色を統一化。さらに曲間編集は元より定評がある本レーベル、さすがに全く違和感ありません。そして『TIME』と『COMFORTABLY NUMB』の2曲をボーナストラックとして収録。どちらもテンションの高い脳天に突き刺さるギルモア・トーンが堪能できる素晴らしい演奏です。