◆収録内容=2013年3/13東京国際フォーラム公演
◆音源=オリジナル極上AUDソース+ボーナストラック=サウンドチェック
実に10年ぶりとなるSANTANAの2013年単独来日ツアーより、東京二日目公演(3/13東京国際フォーラム)を極上音質のオーディエンス録音にて完全収録。XAVELレーベル・オリジナルの高品質なマスターに24bitデジタル・リマスターを施した最高音質盤、1F最前中央席という至近距離からステージの生音を捉えており、とりわけ御大カルロス・サンタナのギター・サウンドの分離具合とあまりの生々しさは特筆に価するものなので、今後全SANTANAファン必携の1枚となることは間違いありません。前日の武道館公演では、会場音響の特性上ベースを中心とした低域がややぼやけ気味でしたが、このフォーラム公演ではベース、あるいはドラムの音像も非常にくっきりしたコシのある極上サウンドをお楽しみいただけます。超おすすめなので是非聴いてみて下さい!さて、素晴らしすぎる内容であった前日の武道館での余韻もそのままに幕を開けたこの日のステージ、のっけからの「Toussaint L'Overture」(エンディングは「While My Guitar Gently Weep」が挿入されます!)で、早々にスタンディング・ダウンを奪われてしまったファンの方も多かったことでしょう。その後も「Everybody's Everything」を始めとした前日演奏されなかった楽曲が目白押し、「Incident At Neshabur」ではDerek Trucksよろしく「My Favorite Things」が組み込まれています。Cindy Blackmanは不参加でしたが、その分デニチェンのマシーンの如き強烈なパフォーマンスを全編収録している点も、マニアには堪らないところでしょう。ボーナストラックには、この武道館公演の開場前におこなわれたサウンド・チェックより、「Soul Sacrifice」の入り部分の集中的な稽古の模様を収録しています。
◆International Forum, Tokyo, Japan 13th March 2013
(Disc 1)
01. Milky Way Intro
02. Toussaint L'Overture (incl. While My Guitar Gently Weeps)
03. Sacalo
04. Everybody's Everything
05. Se A Cabo
06. Love Is You Love Is Me
07. Black Magic Woman
08. Gypsy Queen
09. Oye Como Va
10. Samba Pa Ti
(Disc 2)
01. Corazon Espinado
02. Bass & Drums Jam / Drums Solo
03. Band Introduction Jam
04. Jingo
05. Incident At Neshabur (incl. My Favorite Things)
06. Evil Ways
07. A Love Supreme
08. Smooth
09. Dame Tu Amor
*Encore;
10. Woodstock Chant / Soul Sacrifice
11. Bridegroom
*Bonus Track;
Sound Check at Nippon Budokan, Tokyo, Japan 12th March 2013
12. Soul Sacrifice (Sound Check)
◇Personnel;
Carlos Santana (Guitar)
Andy Vargas (Vocals)
Tony Lindsay (Vocals)
Thomas Maestu (Guitar)
Benny Rietveld (Bass)
Dennis Chambers (Drums)
Cindy Blackman Santana (Drums)*
David K. Mathews (Keyboards)
Karl Perazzo (Percussion)
Raul Rekow (Percussion)
Bill Ortiz (Trumpet)
Jeff Cressman (Trombone)