◆収録内容=2013年5/14赤坂BLITZ公演
◆音源=オリジナル極上AUDソース

『Autobahn』以降の全8作のスタジオ・アルバムが日毎に”完全”再現されたファン狂喜の2013年東京公演。赤坂BLITZで8夜にわたっておこなわれたステージの六日目、アルバム『テクノ・ポップ』が再現された5/14のライブを、サウンドボード録音に比肩する極上レヴェルのオーディエンス録音にて、冒頭のサラウンド音響による導入部から終演まで余すところなく完全収録。XAVELレーベル・オリジナルの高品質なマスターに24bitデジタル・リマスタリングを施した驚愕のサウンド・クオリティを誇るタイトルです。おなじみロボット・ヴォイスのイントロに続いて、「Electric Cafe」を皮切りに「The Telephone Call」「House Phone」「Sex Object」と、いきなりこの日限定の『Techno Pop』ナンバー3連発！その後は「アウトバーン」から「ツール・ド・フランス」まで各時代の代表曲が満遍なく演奏され、ラストは『Techno Pop』に戻ってお約束「Boing Boom Tschak」～「Musique Non Stop」で締めくくりとなっています。82年頃の制作開始から難航し、4年あまりの紆余曲折を経て『Electric Cafe』としてリリース、近年になって当初予定されていた『Techno Pop』というタイトルでリマスター再発となったいわくつきのアルバム。時代を経ても全く色褪せることの無い楽曲群は、現代の耳をもって聴いてこそ、その真価を再認識できるというものでしょう。最新の電子機器を駆使した新鮮なリズム・アレンジ、そして今ツアー最大の呼び物である”飛び出てくる”立体映像（音だけでは伝わりきらないのが非常に残念ですが、「Spacelab」等における観客のどよめきを聴けばその”飛び出しっぷり”がよくお分かりになることと思います）、映像同様にこだわりぬかれたサラウンド音響。会場で体験したこれら全ての事象がリアルに蘇ってくる完璧な音質のメモリアル・アイテムです。

◆Akasaka Blitz, Tokyo, Japan 14th May 2013 (6th Night / Techno Pop)
(Disc 1)
01. Opening with Surround Sound
02. Intro
03. Electric Cafe
04. The Telephone Call
05. House Phone
06. Sex Object
07. Autobahn
08. Geiger Counter
09. Radioactivity
10. Trans Europe Express
11. Abzug
12. Metal On Metal
13. The Robots
14. Spacelab
15. The Model
16. Neon Lights
17. The Man Machine

(Disc 2)
01. Numbers
02. Computer World
03. Computer World 2
04. It's More Fun To Compute
05. Home Computer
06. Dentaku
07. Computer Love
08. Tour De France 1983
09. Tour De France 2003
10. Expo 2000
11. Planet Of Visions
12. Boing Boom Tschak
13. Techno Pop
14. Musique Non Stop

◇Personnel;
Ralf Hutter
Fritz Hilpert
Henning Schmitz
Falk Grieffenhagen