* SGF-00025 // GENESIS / LEGENDARY MIKE MILLARD TAPE / LIVE AT THE ROXY 1980 (2CDR)
Recorded Live at The Roxy, West Hollywood, CA, May 25, 1980
Tour: DUKE
EXCELLENT Audience Recording // Mike Millard Master Tape // 146 min
Phil Collins – lead vocals, percussion, drums
Tony Banks – Hammond T-102 organ, Mellotron M-400, Yamaha CP-70 electric grand piano; ARP Pro Soloist, ARP 2600 and Polymoog synthesizers, 12-string guitar, backing vocals
Mike Rutherford – bass, Moog Taurus bass pedals, 12-string & electric guitars, backing vocals
Daryl Stuermer – electric guitar, electric bass
Chester Thompson – drums
DISC 1
1. DEEP IN THE MOTHERLODE
2. DANCING WITH THE MOONLIT KNIGHT (Intro)
3. CARPET CRAWLERS
4. SQUONK
5. ONE FOR THE VINE
6. Story of Albert
7. BEHIND THE LINES
8. DUCHESS
9. GUIDE VOCAL
10. TURN IT ON AGAIN
11. DUKE'S TRAVELS
12. DUKE'S END
13. SAY IT'S ALRIGHT JOE
DISC 2
1. THE LADY LIES
2. RIPPLES
3. MISUNDERSTANDING
4. IN THE CAGE / COLONY OF SLIPPERMEN
5. AFTERGLOW
6. FOLLOW YOU FOLLOW ME
7. DANCE ON A VOLCANE
8. Drums Duet
9. LOS ENDOS
10. I KNOW WHAT I LIKE
11. THE KNIFE
オーディエンス録音の卓越した技術でファンにはお馴染みのテーパー、マイク・ミラード氏により録音されたテープ『マイク・ミラード・テープ』登場です。同レーベルからマイク・ミラード・テープをマスターにした音源が複数リリースされておりますが、よく見ると『ブラッシュド・マイク・ミラード・テープ』と『レジェンダリー・マイク・ミラード・テープ』の二種類があることにお気付きでしょうか。マイク・ミラード・テープも全てが完璧な音質なわけではなく、中にはかなり手を加えて改良の余地があるものもあり、大幅に手を加えて改良されたものが『ブラッシュド』シリーズ。元々完璧に近く改良の余地があまり無く、曲間等の軽い編集など最低限にとどめてあるものが『レジェンダリー』シリーズとなります。
今回は“レジェンダリー”・シリーズから1980年のロキシー公演が登場です。フィル・コリンズが主導権を握る形となり76年の『トリック・オブ・ア・テイル』からどんどんと名曲を積み重ね、ライヴにも反映されてきました。そして1980年のこのツアーは、ついに全英チャート1位獲得アルバム『デューク』から『ダッチス』『ミスアンダースタンディング』『ターン・イット・オン・アゲイン』といった名曲や、大曲『デュークス・トラベルス/デュークス・エンド』等がラインナップされています。その他の曲も超豪華で『ディープ・イン・ザ・マザーロード』の後おもむろに歌い出すのはなんと『月影の騎士』のイントロ。そこから『カーペット・クロウラー』に繋がりフィルの「グリーヴニン、エヴリワン」から即座にたたみかける『スコンク』!息が止まりそうなカッコよさです。『イン・ザ・ケイジ』には『ザ・コロニー・オブ・スリッパーメン 』が組み込まれていたりちゃんとガブリエル時代の曲も熱演。グランド・フィナーレは定着の『ダンス・オン・ア・ヴォルケーノ』からドラム・デュエットを挟んでの『ロス・エンドス』。極め付きは最後の最後にアルバム『トレスパス』収録のレア曲『ザ・ナイフ』!文句の付け所がありません。